山口市の洞春寺境内にある 水ノ上窯 舛井岳二による磁器の大皿。
一品料理を盛る大皿として、ワンプレート料理を盛る皿として、使いやすいサイズ感と形状。
質素な形を貫く舛井岳二の作品は、その昔から生活の中に存在していたような佇まいがあります。
リムの部分や高台の部分など、削り取って作られた形状からは本人の繊細な気質が伺えます。一方で、作品のテクスチャーに存在するドットは土の中に含まれる鉄分によるもので、偶発的についています。それが日常的に使用するモノとしての要素に作用しており、気兼ねなく使用できる雰囲気を生み出しています。
また、わずかに青や黄色を感じられる白色が、作品の存在感を強くしています。
お寺の境内という場所で、偶発的な出会いやインプットを繰り返している作家にしか生み出せない、繊細さと大らかさを兼ね備えた作品。
作家:舛井岳二
素材:磁器
サイズ:径 約240mm 高さ 約52mm
・ひとつひとつ手で製作されています。寸法、形状、容量、重さ、色味などに多少の誤差がございます。
・電子レンジ⚪︎ 食洗機⚪︎
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